『住みたい自治体ランキング』というものがある。2022年3月に発表された「雑誌SUUMO-住みたい街ランキング2022関西版」の住みたい自治体ランキングにおいて、明石市が第6位となりました。また、2021年から得点が飛躍的に増加した自治体においては、明石市が第1位となりました。
明石市は、かつては常にランキング“圏外”でした。理由は、明石市は「京阪神(京都・大阪・神戸)」の外側(神戸より西)に位置するので、通勤には遠く、町のグレードでは明らかに格下でした。京阪神のへき地なのです。
しかし、今回の注目は「住みたい」ランキングで『ジャンプアップ』(急上昇)については、関西1位と飛躍しています。一度住むと、その良さを感じていただけるので、『戻りたい街』においては“1位”を獲得し、『人口増』もよさが客観的にわかるので“1位”になったとみられます。
明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)さんは、老練な政治家です。人生経験の豊富さ、人脈の豊かさ、発想のしなやかさ、なにより熱い郷土愛をもっています。若いだけの薄っぺらい政治家ではありません。
明石市長は、「こどもを核としたまちづくり」で「住みたいまち、戻りたいまちを目指す」と、市のビジョンを明確に示し、いささかもブレることがありません。
方向性)
①『お金』の「不安」(子育てや教育の費用が多額で心配)と
②『もしも』の「不安」(何かあったときに助けがあるか心配)が「この街なら大丈夫」に変われば、2人目、3人目を考える方もおられると思う。「明石市なら大丈夫」と思っていただけるよう努力を重ねている。明石市長 泉 房穂
みなさん、じっくり考えてください。明石市長を選んだのは明石市民です。国から落下傘で降りてきた人事ではありません。瞬間の人気投票でもありません。市民がじっくり検討し、付託して、いまの明石を実現したんです。英雄待望論ではなくて市民が主体的に選んだんです。ハッタリやイキオイではなく、じっくりマジに選んだんです。
さあ、阿南はどうなんだ・・・?